将棋駒落ち二枚落ちCPU対局【二歩突っ切り】

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将棋駒落ち二枚落ちCPU対局【二歩突っ切り】　 [編集]

無料将棋ゲームBonanza 6.0(ソフト)の実戦譜

二枚落ちCPU対局の相手は、Bonanza 6.0の登場です。

無料の将棋ゲームとしては最強のソフトではないでしょうか？

とにかく強いです(*^^)v

師匠のssj先生や四枚落ちで感じのよかったGPS将棋さんに登場してもらおうかと思っていたのですが、二枚落ちの定跡形にならなかったので他をあたってみました。

Bonanzaは、二枚落ち定跡をしっていたので対戦をお願いしました。

センスがよかったら師匠になってもらいます(*^。^*)

Bonanza 6.0 のCPU設定を〔探索深さ〕にし〔基本探索深さを15〕にして対戦いたしました。

まじぇは無制限です。

ではご覧ください。

二枚落ち【Bonanza vs まじぇ】

Android(OS)端末で[このプラグインはサポートされていません。]と表示される方はこちらを参考にしてください。
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将棋連盟文庫内藤のカンタン必至

作者: 内藤國雄
出版社/メーカー: マイナビ
発売日: 2012/02/14
メディア: 文庫

まじぇの感想

Bonanzaは強かったです。

Bonanzaに限らず将棋ゲームのコンピュータは、思考時間を長く設定すればするほど強くなります。

無料将棋ソフトBonanza 6.0 の場合一手の思考時間を長くすると、序盤から設定した時間一杯に考えてしまうので対戦相手としてはイライラしてしまいます。

そこで今回は、BonanzaのCPU設定を〔探索深さ〕にして対局しました。

この設定だと序盤はある程度サクサク指してくれます。

中盤あたりから、だんだんと思考時間がランダムで長くなります。

〔基本探索深さ〕の数値の大きさで思考時間がかわると思います。今回は数値を15に設定して対局しましたら一手３～５分考える局面もありました。数値設定を大きくしてしまうとBonanzaは長考してしまうので注意が必要です。

でも難しい局面で考えるのは人間ぽいですね（*^_^*）

三つの勝負手

さて対局のほうですが二枚落ち定跡形になり、まじぇが仕掛けましたがBonanzaが相手をしてくれず定跡どうりには進みません。

このあと、まじぇの大局観がものをいいました。(俺ってこんなに強かったのかぁ!?)

最初の勝負手！

Bonanzaは△３四歩と銀取りとりにきましたが▲３四同銀だと△３三歩と打たれて銀を戻されそうです。

まじぇは銀損承知で▲４一飛車と成り込みました！勝負です!!

ふたたび勝負手!!

ふたたび勝負手の▲２二角成の角切りです。角と銀を交換します。

正直!!ここまでは読んでいました(*^^)v

このあ△２二同金▲４二龍となって角と銀の交換が、角と金銀交換の二枚換えになって優勢だと思っていましたが違いました(^_^;)

みたび勝負手!!!

Bonanzaは△２二同金とはとらず、△５二金と指してきたのでまじぇは迷いました。

▲５二同龍△同王▲３二馬として竜と金銀の二枚換えでまだ優勢かな？と思っていたのですが、Bonanzaに飛車を渡すのが怖くてこの手は指せません。

▲６四銀打ちでみたび勝負手を指してみました。

この先は読めてませんでした。

Bonanza王の守備がいないので、どうにかなるだろうの大局観です^^;

以下、Bonanzaの攻めと守りの要、７六銀に交換を迫りうまく勝ち切ることができました。

投了は早いようですが、△６五同銀なら▲７七桂で勝てそうです。

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