将棋駒落ち二枚落ち定跡【５五歩止め】

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将棋駒落ち二枚落ちCPU対局【銀多伝】｜将棋駒落ち二枚落ちCPU対局【５五歩止.. ブログトップ

将棋駒落ち二枚落ち定跡【５五歩止め】　 [編集]

上手！奥の手５五歩止め!!

二枚落ちの稽古将棋で上手はほとんどの場合５五歩を突いてこないと思います。

よっぽど下手が子憎たらしくて勝たせたたくないか、さもなくば手合い違いで二枚落ちを卒業する卒業試験として使ってくる場合があるかもしれません。

あまり指されないので５五歩止め定跡は、二歩突っ切りや銀多伝に比べて定跡として深く研究はされてないようです。

それでは勉強してみましょう。

二枚落ち定跡【５五歩止め】

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まじぇの解説

５五歩止めは、まじぇも二枚落ちで指した記憶がありません。

今回、はじめて勉強しました。

下手必勝という形にはなっていない定跡ですね。

大別して５五の歩を取る定跡と４五の位を守る定跡があります。

５五の歩を取ってしまう定跡のほうは乱戦もようになるのでオススメできません。
なので省略します。

局面図は双方銀を総交換して、下手が▲８八角と引いた局面です。

まじぇはこの局面をややよしとしました。

上手が銀二枚の持ち駒を持っているので難しい局面です。

下手がうかつに歩を突いて、駒の打ち場所を空けてしますとそこから攻めてきます。
それが怖いです(>_<)

下手の狙いとしては、このあと４筋から敵陣を突破できれば優勢です。

以下、上手が歩切れをきにして△６五銀打なら▲５五銀打か▲３五銀打とし棒銀の感じで攻める構想でいいでしょう。

とにかく上手の銀二枚の持ち駒が怖いので、盤上どこかに一枚でも打たせてから攻めるといいかもしれません。

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